10月7日(火)に、たんぽぽ・すみれ・ちゅうりっぷさんが秋の遠足に行ってきました。行き先は「おおのキャンパス」です。
最初に訪れたのは「ひろのまきば天文台」。ここは、環境省の全国星空継続観察で「星空観測適地 日本一」に選ばれた場所です。
子どもたちは大型天体望遠鏡で月や惑星を見せてもらい、「白いね!」「光ってるね!」「星小さいね!」と目を輝かせていました。
さらに、月、星、地球、宇宙のことをスライドを見ながら教えてもらいました。園のお月見会で「つきのみちかけ」にふれていたことで、「三日月!」「満月!」と、関心を持って答えていました。
帰り際には、天文台から見える牧草地でのんびりと草を食べる牛の群れを見学することができました。
ひろのまきば天文台さん、いつも大変お世話になりありがとうございました。
次に行ったのは、まきば広場。大草原にシートを広げ、待ちに待ったお弁当タイムです。「からあげ入ってる!」「ぶどう入ってる!」「みてみて!」と嬉しそうにお弁当を見せ合いながら、笑顔いっぱいで食べる子どもたちの姿が印象的でした。
昼食後は、斜面を転がったり、探索ごっこや綱引きごっこをしたりと、自然の中でのびのびと体を動かして楽しみました。
ヤギやウサギ、カメとのふれあいもでき、動物たちとの温かな時間も過ごせました。
活動の中では、たんぽぽさんとすみれさんが、ちゅうりっぷさんの「やってみたい気持ち」に気づいてお世話をする姿もあり、思いやりと成長を感じられる場面がたくさん見られました。
一方、お留守番をしていたもみじ・ももさんたちは、給食の先生に作ってもらったアンパンマンおにぎりや唐揚げを芝のお庭で食べ、ゆったりとしたランチタイムを過ごしました。
もみじさんからは「アンパンマンだ!」、卵焼きの形を見て「♥ハート!おいしい!」」など、気づく早さに感心しました。唐揚げのおかわりをしたり、お腹いっぱい食べて大満足なランチタイムとなりました。








