10月3日(金)にたんぽぽさんが三陸鉄道「お絵描き列車」にいってきました。目的地は、久慈駅 → 堀内駅(あまちゃんの袖が浜駅) → のんちゃんパークです。
久慈駅では出発前から噴水や恐竜のパネルに興味津々の子どもたち。三鉄の車内では、窓の外に広がる景色に「おばあちゃんち見えるかな?」「海が見えたあ!」と声を弾ませながら、三鉄体験を楽しんでいました。安家川橋梁で列車が停車すると、感激した様子でマリンブルーの海を眺めていました。

降車の堀内駅では、同じ列車に乗っていた旅行客の方々と「いってらっしゃい!」と手を振り合い、心温まる交流もできました。その後、のんちゃんパークへ移動。到着すると、さっそく画用紙に向かい、三鉄列車のイメージを膨らませながらお絵描きを始めました。レトロ列車を描く子もいれば、車窓から見た風景を思い出して表現する子もいて、子どもたちの豊かな発想と表現力が感じられました。

お弁当の時間には、お友だちとお弁当を見せ合いながらうれしそうにモリモリと食べて、びっくりするほどの食欲に手作りお弁当の力を改めて感じました。食後にのんちゃんパークの遊具で遊んでいると、「あっ!三鉄だ!」と線路を走る列車を見つけ、元気いっぱいに手を振って見送りました。何度も「また来たいね!」と笑顔で話すたんぽぽさんたちでした。

お家の方々には、朝早くからのお弁当作りありがとうございました。