7月に入り、真夏日が続いています。ちゅうりっぷ組では、暑さを考慮して室内あそびを充実させようと、朝の自由遊びの時間に簡単な製作あそびを楽しんでいます。
「折り紙がしたい!」という子どもたちの声から、四角折りで電車を作る活動を行いました。電車が完成すると、線路を描いて走らせたり、自分なりのイメージを膨らませてあそび、作品の完成を喜ぶ姿が見られました。
また、「さかな・さかな・みーつけた!」をテーマに、3週間かけてじっくり取り組んだ作品づくりでは、子どもたちの集中力や達成感が日々高まり、予想以上に完成度の高い力作ができあがりました。ゴーグルをかけた友だちの顔をクイズにするなど、遊びの中で笑いも生まれ、作品を通して友だち同士の関係や認め合う気持ちも育まれているように感じます。
これからも、夏ならではの遊びや運動遊びを取り入れながら、衛生面にも配慮し、子どもたちの食欲が落ちないよう工夫して、元気に夏を過ごしていきたいと思います。